ツインレイに起こるサイレント期間は2人の魂の成長度合いによる?

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出会ったら惹かれ合うツインレイ。そんな好き同士のツインレイカップルが離れ離れになるサイレント期間があるということを多くの人が聞いたことがあるだろう。でもサイレント期間がない場合もある。その期間がそれぞれなのは、2人の魂が決めてきたことなのかもしれないし、2人の魂の成長度合いによるのかもしれない。そんな考えを今回はまとめてみよう。

ツインレイのサイレント期間

ツインレイのサイレント期間は、魂の片割れである2人が物理的に離れ離れにならなければならない期間のことを言う。短くて数週間、長い人で数十年もの年月を要することもある。この期間はお互いの魂の成長に必要な期間となり離れ離れになることが辛いと感じるカップルも多いだろう。しかし、魂の統合に向けてより成長しないといけず、必要な期間なのだ。

サイレント期間にはランナーとチェイサーという二つの役割に分かれる。逃げる側がランナー、追う側がチェイサーで主に男性がランナー、女性がチェイサーになることが多い。今まで普通にやりとりしていたり、ラブラブだったりしたのに急に男性がお相手に対してLINEやSNSをブロックするなど驚くべき行動に出るのだ。そのためランナーとなった男性とは連絡が取れなくなり、チェイサーである女性は何が起きたのかわからず「何で連絡してくれないの?」と追いかけることになる。ブロックという行動はなかなか、される経験もないため驚くことだろう。もしかしたらこのタイミングで女性は辛すぎて、多くの情報をネット上などで探りツインレイであることに気づくかもしれない。知ることはある意味一つの鍵になる。そして、これは2人にとって必要な過程であり、次のステップへの移行。成長している証拠でもあるのだ。

ランナーとして逃げてしまう理由

ランナーとして逃げてしまう理由としては下記がよくあげられる。

・愛するが故に自分はツインレイ女性に相応しくないと自信がなくなる

・結婚していて家庭と相手であるツインレイ女性のどちらかを選べない

・大好きなのに、相手とすれ違ってしまい失うことが恐い

・大好きすぎて他の男性などに嫉妬しすぎてしまう。そんな自分の心が受け入れられない

・大好きなのに向こうの愛が小さく感じて失うのではないかと受け入れられなくなる

・プライドが邪魔をして本音を話せずに、不安が大きくなって向かい合えなくなる

このように、ツインレイ男性がツインレイ女性を強く愛し、大好きだからこそ、恐怖やプライド、自信喪失に繋がりその心と向き合えなくなってしまうのだ。

更にはずっとその不安が頭を駆け巡ると男性にとって、大切な仕事にも支障をきたしてしまう。男性はシングルタスクで一つのことに集中することを好む。恋愛が邪魔をすることで自分を更に責めてしまったり、その女性についていったん、手放したくなったりするのだ。

サイレント期間はコミュニケーションによって変わる

では何故、あるツインレイにとってサイレント期間がないのか?もしくは苦しみの度合いが異なるのか?それはお互いの魂が決めてきた場合もあるが、多くはその魂の成長度合いによって期間の長さも、そのサイレント期間での心の苦しみ、時間の使い方も変わってくるのではないだろうか。例えば、サイレント期間はちょっとしたすれ違いから起こることもある。男性の愛が大きいのにも関わらず、女性が愛をあまり伝えていなかったり、友達を優先していたりしたら、男性は女性の愛を疑ってしまい離れていってしまうのではないかと不安を抱く。いくら魂の片割れといえど、ここは三次元。言葉にしないと伝わらないことも多い。この場合、男性は寂しいからもっと、自分との時間をつくって欲しいと言えばいいものの、ツインレイ女性の幸せを考えたり、プライドが邪魔をして、わがままをいってはいけないと我慢したりで本音が言えない。それに対して女性もツインレイ男性が仕事で忙しそうだから、会いたいとワガママが言えずに友達と過ごすことで紛らわせて、男性に寂しいと伝えずに過ごしてしまうのだ。そうすると、お互いに距離ができてくる。ツインレイの場合、ツインレイ男性がツインレイ女性を最初に見つけて猛烈に愛するため、男性はこの距離が次第に女性が離れていってしまうのではないかと猛烈に怖くなるのだ。

これに対して、もしお互いがしっかり想いを伝えていたら結果は違っていただろう。そう、結局は愛のコミュニケーション、言葉にすることが大切なのだ。ツインレイは魂の片割れ。どちらかが距離をつくればもう片方も距離をつくってしまう。女性が優しく柔らかい愛で包み、伝えたら、いいエネルギー循環が生まれることも多いのだ。特にツインレイ男性は不器用で本音が言えないことも多い。そうゆう時はツインレイ女性が柔らかな女性性を生かして男性を愛で包んであげることが大切だ。時には「大好き」と素直に伝えてもいいだろう。そしてツインレイ男性の愛を受け取る素直さもポイントになってくる。

魂を磨いて相手に強いらない

大切なのは相手に強いらないこと。想いを伝える中で重い波動では余計にこじれてしまう。「大好きなのに何で逃げるの?何で連絡してくれないの?」と「大好きだからあなたの幸せが一番。あなたの選択を受け入れる」では大きく異なる。ただ、これはお互いの魂の成長、レベルによってお相手に対する対応や感じる想いも異なってくるのだろう。

もしかしたらこのレベルに達するために偽ツインレイやカルマメイト、ソウルメイトと出会い、執着たっぷりの重い波動の恋をすでに経験している人もいるかもしれない。例えば、カルマメイトとの恋ではあまりにも期待して執着しまうあまり、擦り切れ、ドロドロの心になった経験もあるかもしれない。しかしこれは過程で魂レベルの成長させるための経験と気づく。自分自信も相手も追い詰めてしまった経験を既にしているので次の恋では上手に立ち振る舞え、成長していて、そうならないことも選択できるのだ。過去の辛い恋や経験が自信の目覚めとなり、自立にも繋がる。そして今回のツインレイとのサイレント期間に活かされ、サイレント期間の時にあまりお相手に期待や執着せずに待つこともできるようになる。人生経験に無駄はなく、そこで魂レベルを上げてからツインレイに出会っているとサイレント期間がなかったり、短い期間で再会をはたし、統合にむけての準備が整うのだろう。苦しみから抜け出すのに必要なのは自分自身の心をしっかり整えることなのだ。そうすると、その後にどんな試練がきてもライトにこなせるのかもしれない。

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