ツインレイについて理解が深まる！ツインレイを表現しているドラマ・映画5選

2023.01.04

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「ツインレイ」についてよく聞くけれど、実際どのようなカップルを指すのかつかめない人もいますよね。そんな時におすすめなのがドラマや映画などの作品を見ること。そのことによりツインレイの心情や軌跡がつかめます。また、実際にツインレイに出会っている人にとっては感情移入ができて勉強になったり、浄化になったりもするものです。今回はそんな「ツインレイカップル」を表現しているだろう作品を5つご紹介します。NetflixやAmazonプライムでも見れる作品もあるので気になる方は身構えずに気軽に見てみてください。

『First Love 初恋』

Netflixオリジナルドラマで人気作品連続1位を獲得するなど話題をよんでいる『First Love 初恋』。宇多田ヒカルさんの楽曲「First Love」「初恋」をテーマに制作されていて楽曲使いも見事な作品です。満島ひかりさんと佐藤健さんがダブル主演を務めていて、鮮やかな世界観を見事に演じています。20年余りにも及ぶ壮大な恋愛ストーリが描かれ、どうしても忘れない恋心や引き離される辛く苦い想いなど正しくツインレイの2人を描いているような作品。チェイサー、ランナーとしては珍しいパターンでもありますが、この作品を見ると胸がしめつけられ、最後にはいろんな感情が湧き起こることでしょう。溶けそうで、時々擦り切れそうな丁寧な映像と音、そしてストーリーを楽しんでもらいたいです。ツインレイに出会っている方が見ても多くの重なる想いが詰まっていて、心の琴線の破壊力がすごいと思います。主人公である野口也英と並木晴道が紡ぎ出す感情や言葉、そして一途な行動にも注目です。

『silent』

/https://www.fujitv.co.jp/silent/

2022年10月〜12月の木曜日に放送されていたフジテレビのドラマ『silent』。ドラマでも頻繁に登場した、ロケ地でもある世田谷代田駅は聖地巡礼として多くの人が訪れるなど社会現象にもなるほど人気のドラマとなりました。川口春奈さん主演のドラマで川口さん演じる紬と高校時代に恋人同士だった目黒蓮さん演じる想が8年ぶりに再会し、また恋に落ちる切なく温かいラブストーリーが描かれています。耳が聞こえなくなった想は紬のことをおもい、事実を伝えずに別れを切り出し、そのまま連絡もとれない音信不通になるところがサイレント期間そのもの。そしてこのドラマの題名もサイレントと不思議な一致があります。8年後に偶然、再会を果たした2人はやはり惹かれ合ってしまうんですね。しかしお互いの想いが強すぎてシンプルにいかないところもツインレイカップルが見ていて、いろいろと考えるところがある作品だと思います。

『糸』

続いてご紹介するのは映画の『糸』。主演は菅田将暉さんと小松菜奈さんで2020年夏に公開された映画です。中島みゆきさんの有名な曲「糸」を原案としていています。平成元年に生まれた男女2人が出会いと別れを繰り返しながら物語を紡いでいく、18年間の愛のストーリーが描かれています。お互い惹かれ合うもの、家庭の事情などで引き裂かれ、再会してもなかなかうまくいかないという、ツインレイでいう、何度もサイレント期間を繰り返す、切なくもどかしいストーリー。お互いの魂が成長したときにどうなるのか？そんな見どころもあり壮大なラブストーリーです。先にあげたファーストラブのように、なかなか通じ合えないツインレイカップルの2人を見守るのは涙なしでは見れないかもしれません。この作品は映画のため2時間ちょっとで見終わることもあり、忙しい人にもおすすめです。

『金魚妻』

漫画シリーズを実写ドラマ化したNetflixオリジナルシリーズ『金魚妻』。2022年2月より配信がスタートしています。篠原涼子さんと岩田剛典さんが出演。作品内では「ツインレイ」という言葉が実際に使われていて、正しくツインレイの関係をあらわしている作品です。すでに既婚者である篠原涼子さん演じるさくらと彼女に惹かれていく岩田剛典さん演じる青年・春斗の壮絶なラブストーリー。愛するツインレイ女性が既婚者であることのもどかしさ、2人の歳の差による世間体など、ツインレイが抱えやすい問題も表現された作品なのではないでしょうか。

『君の名は』

数々のヒット作品を生み出す新海誠監督が送る作品。夢の中で入れ替わる少年と少女を主人公に贈る青春SFファンタジー・アニメーション映画『君の名は』は2016年に放映されました。高校生でありながら、お互い「奇妙な夢」の中で入れ替わり交流します。そして少年は自分のツインレイを救うべく行動を起こすのです。お互いがテレパシーを送り合っているような、シンクロしているような、そんなツインレイのリンクを垣間見れる作品ではないでしょうか。ツインレイを表している作品と多くの人に言われている作品でもあります。ストーリーも感動的で素晴らしく、最後の2人がどうなったかも見所です。

『きみに読む物語』

最後はハリウッド映画の名作『きみに読む物語』をご紹介。世界中でロングラン・ヒットを記録したこの作品は1940年代のアメリカ南部の町で良家の子女と地元の貧しい青年の間に生まれた純愛の物語です。恋に落ちる若い時の出会い、そこから親の事情などにより別れを繰り返すサイレント期間など2人の人生のラブストーリーが描かれています。その途中には第2次世界大戦が起こり、歴史も感じる作品。療養生活を送る老婦人(ジーナ・ローランズ)の元に、足繁く通う老人(ジェームズ・ガーナー)が、物語を読み聞かせるところから物語はスタートします。その意味にも感動すること間違いなしです。

いかがでしたでしょうか。どれも感動して涙が溢れる作品です。ツインレイについて深く知りたい人にはもちろんおすすめですが、全て人生の指針として学べるところもたくさんあるので、気になるものがあれば見てみてくださいね。