運命の人「ツインレイ」とは一体なに？

最近、聞いたこともあるかもしれないツインレイというワード。ツインレイとはもとは1つの魂だったものが2つに分かれたとされており、魂の片割れと言われている。主に男性と女性であることがほとんどだが、同性であることもある。また、何度も別々に転生を繰り返しており、同じ時代に生きているとは限らず、出会えたなら奇跡的な人生となる。そして出会ったとしてもお互いが結婚していたり、年齢が大きく離れていたりすることもあるという。今回はそんな本当の運命の人、ツインレイについて深掘りしていこう。

宇宙意識に近づいているからこそホットになっているワード

実際に1つの魂が分裂することはあるのだろうか？このツインレイというワードや考えについては我々、人間が安心したいがために、常に何かに名前をつけ、分類したいから生まれたワードかもしれないし、単に波長や波動が同じ魂を表しているのかもしれない。それについては正直、宇宙や神のみぞ知ることなのだろう。ただ、昔に比べて今、ソウルメイトやツインソウルなどのワードが当たり前の様に言われている中、魂の根元や分類、種類に興味を持っている人が多いのは事実である。これは風の時代や二極化と言われているように、確実に私たちが宇宙意識に近づいているからだ。そして最近ではツインレイの出会いも急激に加速していると言われている。実際にツインレイとはどのようなものなのか、この考えを知っていれば、もしかしたらあなたが運命の人に出会った時、そして、そのことによる人生の急激な変化にも対応しやすくなるかもしれない。

ツインレイとソウルメイトの違い

ツインレイは魂が2つに分かれたため、宇宙にたった1人しかいない唯一無二の存在。先にも述べた様に男女であることが多く、出会うとものすごく引かれて恋愛関係になりやすい。そしてソウルメイトやツインソウルなどは同性・異性に関わらず宇宙や現世に複数いると言われている。どちらも自分に深く縁がある魂だ。仕事で深い繋がりを持つ、家族になる、親友になる、お互いや自分を成長させてくれるためにぶつかる、カルマを解消するために傷つけ合うなどいろんな形で関わってくるのがソウルメイトやツインソウルだ。もしかしたら運命の出会いのツインレイ？と思われがちな偽ツインレイにもなり得る存在とも言えるだろう。ただ、そのようなソウルメイトやツインソウルと出会って、魂を磨いたからこそ、出会えるのがたった1人しかいないツインレイである。自分の魂が成長していないと出会えないたため、ツインレイと出会うのは30代後半や40代、50代など人生の遅めの時期が多いと言われいてる。

なぜツインレイは出会うのか

先に述べた様にツインレイは出会えたとしても人生の後半に出会うため、どちらも結婚していたり、どちらかが結婚していたりと結ばれたくても難しい状況も多いと言われている。また、ひと回りも年齢差があることもあり女性の方が上など、世の中の固定概念や価値観に振り回されて様々な葛藤が生まれる傾向もある。もちろん年齢が近い同士のツインレイもいるし、独身同士で出会うこともある。これはその魂たちが今世で学ぶことを、魂レベルで選んできた選択や設定によるのだろう。なぜなら、ツインレイがこの世で出会う目的は、また1つに戻る「統合」にあるからだ。統合するためにその過程での困難から更に魂が磨かれ、学びとなる。自分が傷ついてこそ、様々な経験を経るからこそ、人の痛みを知り、自分の制限を壊せて、人に優しくなれるものだ。これが魂レベルがアップすることになる。その魂が決めてきた過程を乗り越えた時にさらなる魂レベルがアップしてツインレイとの統合に繋がるのだ。

また、ツインレイが魂を2つに分けた理由は、1つでいるよりも分かれた方がたくさんの経験ができるからとも言われている。何度も別々に転生を繰り返し、様々な経験をする中で愛や悲しみを知ることができる。前世で出会うことが叶ったのに、結ばれずに深い悲しみを味わっている可能性もある。時には同じ時代にすら生まれてない可能性もある。その様に別々に多くの人生を経ることによって魂をより成長させるのが目的とも言われている。そして最終的に統合を果たすため、ツインレイと出会い、恋に落ちるのだ。

そんな魂レベルの奇跡的な出会い、パートナーを私たちはツインレイと呼んでいる。