好きなことを仕事にする割合を上手に上げていく生き方①

a way of living

今回はもともと大手企業で制服を着ながら事務職やっていた普通のOLの私がTravelライターやライター、メディアディレクター、インフレンサー、SNSコンサルタントなどマルチに働きながらフリーランスになった理由やその生き方。遠回りしながら今に至った分、身をもって経験してきた「好きなことを仕事にする割合を上手に上げていく生き方」で着実に、そして徐々に自由な働き方を得て、最終的には自分の好きなことを仕事にして働けた方法などを数回に分けてコラムとして伝えていきます。

自由を求める人の背中を押せるように

私は今まで世界50カ国以上をめぐり、多い時は1年の取材で海外12カ国以上、様々な国内をめぐりながら、好きなことを仕事にしてフリーランスとして生きています。トラベラーだけでなく更にメディアディレクター、ライター、インフレンサー 、SNSコンサルタントなど多岐にわたり活動。ノマドワーカーでもあり、トラベラーでもあるため周りの人にどうやったら私のように自由に生きれるのか?と多くの質問をいただくようになりました。更に時代がそのような生き方を許し、人々も求めているような気がします。

ただ、多くの本は「引き寄せ」や「やりたくないことはやらない」「好きなことだけをする」など結構、無茶振りが多く、現実としてはピンときません。そこで自分の人生経験も踏まえて地に足をついたやり方をご紹介したいと思いました。

正直、私は偉人でもなく、制服を着ていたお堅いOL育ちの一般人です。みんなと一緒のスタートか、もしくはフリーランス人生とは真反対の場所にいました。飛び抜けてすごいことをやってきた訳でもなく、自分が進みたい道を模索して、迷い、棚卸ししながら、それに必要だとピンとくることを空いている時間を活用してやってみたり、情報を集めたり、失敗しながらもチャンスに飛び込んできただけです。そんな生き方に周りが興味を持ってくれているので、「サラリーマン1本というレールから少しずつ、はずれてきた」私の生き方から気づいたことをまとめ、皆様の人生にも取り入れられるヒントをお届けしたいと思った次第です。

これでいいのかな?と焦ったことや失敗、遠回りもたくさんしてきました。ゴールも定まっていないのに「好きなことを仕事にしたい!」と急に仕事を辞めてみたものの、「好きなことができる環境」にまったく近づかずに心がどんよりした毎日を送った日々も経験しています。その頃は「好きなことがすぐにお金になるとは限らない」ということを理解していなかったんですね。でも今の自分になれたのは、もがきながら、とにかく進んできたからです。あまりにも高い壁で私にはできない、と諦めてしまっている人や、年齢と共にアクションが起こせない人や、「どうしたらいいんだろう?」と感じている若い人へ「それでも大丈夫、先ずは一歩、進んでみよう」と背中を押せるコラムを数回に分けてお届けできたらと思っています。

今は高い壁に見えても、人生の長い道のりの毎日を使えば、意外に壁が低かったことに気づく。それって心も強くなっているということですよね。でも、動かなければいつまでたっても何も始まらないんです。

無駄ではなかったと思いますが・・・どうしていいかわからず、ただがむしゃらに模索しながら進み続け、私がたくさん遠回りしたので、読者の皆様には、少しでも頭の中を整理して近道をしてもらいたいと思っています。

“自由な働き方へ” でまとめていきますので全て読みたい方は下記の”自由な働き方へ”をクリックしてください。

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。